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執筆者の写真GDChef編集部

実は料理でも活躍!カカオニブ

Green Diningでは、シェフの皆様の活躍の場を広げる活動を日々行なっています。今日ご紹介するのは、森永製菓様が扱う「カカオニブ」の活用方法を提案するプロジェクトに参画したシェフの事例です。


森永製菓様では、スーパーフードとして知られる「カカオニブ」をコンビニやスーパーなどで単品販売しています。ローストしたカカオ豆を砕き、ポリフェノールや食物繊維を多く含むこのカカオニブ、お酒のおつまみやヨーグルトに混ぜたりして使われることが多いのですが、実はお料理のアクセントとしても相性良く使えることはまだ知られていません。そこで、今回、森永様から頂いたミッションは「イベントで、カカオニブの料理での活用法を皆様に紹介する」という内容でした。

シェフとの事前打ち合わせでは、森永製菓様から頂いたカカオニブで、その豊かなかおりや味わい、そして食感を何度も改めて体感し、料理としてどういうメニューに取り込むのが良いのか、想像を膨らませていきました。シェフが試作を行った結果、提案した活用法は3種類。鶏ハムへのトッピング、新鮮な鯛カルパッチョへのアクセント、パスタソースとして、という多様なアレンジでした。

お披露目の機会は、多くのメディア関係者で賑わいを見せるイベント会場。「いろいろ考えて取組んでみたカカオニブの料理への活用方法を気に入ってもらえるのか少しドキドキしていました」とはシェフのコメント。当日は、メニューを考えるにあたり工夫した点、味わいの特徴をシェフ自らご紹介。「この組み合わせ斬新!」「今まではワインのおつまみとしてしか食べたことなかったけれど意外と料理にも合うのですね」といったコメントを頂きました。そのお料理を写真に収めるメディアの方も多くいらっしゃって、シェフもなんだか嬉しそう。「始める前はどういう使い方にするのが良いか迷いましたが、自分でリサーチしたり、試食したりしながら、創作していく作業はとても楽しかったです」と感想を頂きました。


Green Diningでは、シェフの皆様の経験を活かした活躍の場をひとつでも多く提供できるよう取組んでいます。新しい働き方のワンシーンが増えていくことは私たちの自信にも繋がります。



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