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国際展示会でのライブクッキングで活躍

Green Diningでは、シェフの皆様になるべく多く活躍の場を作りたく、様々な営業活動を行っています。この記事で紹介するのは、フードイベントや展覧会でのライブクッキングの仕事です。シェフが担当したのは、毎年3月に幕張メッセで開催されているFOODEX JAPAN(フーデックスジャパン:アジア最大級の食品・飲料専門展示会)のハンガリーのブースで、ハンガリーの食材を美味しく調理しバイヤーなどの来場者に試食してもらう機会でした。


海外からの業者との簡単な英語によるコミュニケーションも必要だったため、選ばれたのは海外留学経験があるシェフ。当日までにGreen Diningスタッフが、シェフも交えて、FOODEX展示会のためにハンガリーから来日する業者と、多岐にわたり打ち合わせを行いました。


具体的には、

  • 何の食材をどう仕込むか(メニュー決め)

  • 食材の解凍にはどの位の時間を必要とするか

  • 材料の受け取りはどうするか

  • 当日のイベント会場にはどんな調理器具を持ち込むか

  • イベント会期中は一日何回、何時ごろ、どんな容器に入れて、何を、どのくらいの分量で提供するか

  • 業者や参加者の方にはどんな説明をそえるか

等々です。


想像力を働かせ、きめ細かい内容まで考えてシェフと一緒に準備作業を進めて行きます。実際に試食に使った食材はハンガリーのカモ肉とハンガリー国宝豚として知られる「マンガリッツァ」でした。


期間中8万人余りが来場するこの展示会場で、シェフがマイクで食材の説明をしながら、香り良く肉をライブで調理するブースはあっという間に人だかりができ、会場では人気ブースの一つとなりました。


イベント期間中は終始、お客様対応に追われていましたが、シェフも「久しぶりに海外の方とも関われてとても楽しいお仕事でした」とのこと。展示会はハンガリー人の担当者やブースに立ち寄った多くの来訪者から、笑顔と共にお礼とねぎらいの言葉をもらい終了しました。



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